「6年生の親がすべきこと」 中学受験の悩みにお答え!

入試当日の子どもへの声がけ、これだけは伝えてほしい たった一つの緊張しないコツ

2020.01.14

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安浪 京子
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「子どものやる気が感じられない」「過去問はいつから?」 中学受験、保護者の悩みをすっきり解決!カリスマ家庭教師がQ&A方式でお答えします。 最後の1年で子どもは変わる!

Q.入試の日は、なんと声がけして送り出せばよいでしょうか?

入試当日に子どもに響く声がけは、子どもによっても状況によっても、誰がどのタイミングで言うかによっても異なります。よって全員に共通する言葉がけというのはありません。

最も悔いが残るのが「緊張して思うように力が発揮できなかった」場合です

入試当日の最大の敵である「緊張」を取り除くためにお子さんに伝えてほしいことがあります。

それは、今まで過去何年にもわたる受験生全員が、同じ道をたどってきているということです。そして、実力不足の不合格は別とし、第一志望に合格していくのは、全員が対峙するラスボス(ゲームなどで最後に出てくる最大の強敵)に最後の最後で勝った子達だということです。オリンピックでメダルを取る選手だって緊張します。大舞台であればあるほど緊張して当然です。

では、なぜ緊張してしまうのか――その理由はたった一つ、「雑念にまみれるから」です。 

入試は、単に問題を解く場です。しかし、実際には
・合格できなかったらどうしよう
・わからない問題が出たらどうしよう
・途中でお腹が痛くなったらどうしよう etc.
といった、問題を解く以外の事柄に意識が行ってしまいます。こういった雑念が平常心を失わせるのです。

本番で緊張しないコツはたった一つ。「ただただ目の前の問題を解く」。

合格・不合格、今までの頑張り、両親の顔、周囲の応援、これからのことetc.全て捨て去って、ひたすら目の前の問題だけを解くのです。それも、いつもより正確に、いつもより1問でも多く。

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「お母さんもお父さんも、あなたに頑張れとは言わない。今まで頑張ってきたのはもう十分過ぎるほど知っているから、それだけで世界中に自慢できる息子(娘)なの。合格でも不合格でもどちらでもいい。本番は何も考えず、とにかく目の前の問題を解くことだけに集中しておいで

冒頭でもお話ししたように、子どもに響く声がけは人それぞれ。ただし、緊張を解くには、具体的にできるアドバイスが最も効果的です。ぜひ、お子さんが実践できる声がけ(カイロで手を温めておくなど何でもOK)と共に送り出してあげてください。

6年生の親がすべきこと年間表(前半)
6年生の親がすべきこと年間表(後半)

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