「6年生の親がすべきこと」 中学受験の悩みにお答え!

迫る中学入試 本命受験の前に、前受け校での「練習」は必要?

2019.12.10

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安浪 京子
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「子どものやる気が感じられない」「過去問はいつから?」 中学受験、保護者の悩みをすっきり解決!カリスマ家庭教師がQ&A方式でお答えします。 最後の1年で子どもは変わる!

Q.前受け校は受けるべきでしょうか?

前受け校とは、関西ではプレテスト、関東では東京・神奈川の中学校が本命の子達にとっての1月入試校をさします。プレテストが合格とリンクしている学校や、通学を想定している1月校の場合は当然受験すると思いますが、「家からは通える学校がない」という場合であっても必ず受けましょう。

入試本番は必ず緊張します。「前受けだから大丈夫!」などと豪語している子どもでも、校門前に塾の花道(各塾の先生がならび、のぼりを立てて激励する)を見たり、大人数に圧倒されたりします。その状況下で実力を発揮できたのかを把握し、本番に備える必要があります。

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そのため前受け校は、できれば点数が取れる学校を選びましょう。「できた」と思っているのに意外に点数が取れていない場合は、なぜそのようなズレが生じたのかを検討する必要があります。また、「緊張し過ぎてお腹が痛くなった」ということもあります。この場合、たとえ合格できても「入試=緊張=腹痛」というトラウマを抱えてしまったことになるため、それを解消するためにもう1校受験させる必要があります。何に緊張したのか、どのような心身状態だったかを丁寧に聞き、それらに対策をして、確実に合格の取れる学校にもう一度挑みましょう。

「1校合格した」という事実は何物にも代えがたいお守りです。本命前に、このお守りを必ず最低1つは持たせてあげてください。

6年生の親がすべきこと年間表(前半)
6年生の親がすべきこと年間表(後半)

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