「6年生の親がすべきこと」 中学受験の悩みにお答え!

中学入試の過去問、突然点数が取れなくなった… 保護者はどうすればいい?

2019.11.26

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安浪 京子
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「子どものやる気が感じられない」「過去問はいつから?」 中学受験、保護者の悩みをすっきり解決!カリスマ家庭教師がQ&A方式でお答えします。 最後の1年で子どもは変わる!

Q.過去問で突然点数が取れなくなりました

過去問の点数は山あり谷ありです。ただし、突然大幅に点数が落ち込むことがあります。大幅にというのは、普段5~7割取れていた子が、突然2~3割しか取れなくなる……という状態です。ここまで顕著な点数低下は学力低下ではありません。不安やプレッシャーが現実的なものとなって子どもを襲ってくることによる「精神的なもの」です。

まずすべきことは、子どもが心にためている不安を全て吐き出させることです。「大丈夫」と強がっていても、じっくり時間をかけて、本音を聞き出してあげてください。特に子どもは、不合格だったら友達にバカにされるのでは、親に失望されるのでは、とビクビクしています。だからこそ「どんな結果でも、大事なわが子に変わりはない」と安心させてあげましょう。

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子どもの顔が少し明るくなったら、いつもは制限時間内に解かせていた過去問を、「大問1だけでいいから、20分かけて解いてごらん」と、いつもの倍以上の時間を与え、少量の問題をゆっくり確実に解かせましょう

従来であれば正解できた問題が、時間をかけることによって回復するはずです。そこですかさず「ほら、解き方を忘れていたわけじゃない。大丈夫!」と安心させ、その日は過去問を解くのはおしまいにしましょう。そして翌日以降、顔に元気が戻ったのを確認できたら、スケジュール通りに過去問を解き進めていきましょう。

6年生の親がすべきこと年間表(前半)
6年生の親がすべきこと年間表(後半)

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