「6年生の親がすべきこと」 中学受験の悩みにお答え!

志望中学の絞り込みに学園祭は最大のチャンス 家庭内で「軸」決めて学校を見学しよう

2019.09.17

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安浪 京子
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「子どものやる気が感じられない」「過去問はいつから?」 中学受験、保護者の悩みをすっきり解決!カリスマ家庭教師がQ&A方式でお答えします。 最後の1年で子どもは変わる!

Q.中学校の学園祭や学校説明会では、どういうところを見たらいいですか?

まず大前提として「お子さんにどのような6年間を送ってほしいか」という軸を持つことです。その家庭の軸によって、学校で見るべき部分が変わってきます。

部活に思い切り打ち込んでほしいならば、グラウンドは確保されているか、部活にどの程度予算がつくのか、顧問の先生は熱心かなど。進学実績にこだわるなら、授業速度についていけない場合のフォローはあるのか、中1から塾に通わねばならないのか、など。

家庭の軸がないと、どの学校に行っても「全て素敵」「どこも同じように見える」となり、最後まで志望校を絞り込めず、最終的に塾が勧めてくる偏差値順パッケージ通りに受験するということになります。

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家庭内で軸ができたら、学園祭は一番のチャンス。ハレの場ではありますが、生徒や先生とフランクに話すことができます。生徒と話す場合は、まだあまり学校がわかっていない中学生よりも高校生がお勧め。学校説明会はいわゆる宣伝の場で、きれいごと、あるいは実態にそぐわないことしか言わない学校もあります。質疑で突っ込んだ質問がしにくい場合は、別日に学校訪問しましょう。快く学校を案内し、色々な質問に包み隠さず答えてくれる学校、あるいは電話質問にも応じないなど、学校の対応に歴然とした差があります。その体質の差は、お子さんが6年間過ごす上でも大きく影響してきます。

6年生の親がすべきこと年間表(前半)
6年生の親がすべきこと年間表(後半)

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