受験に勝つノート術

京大合格者の数学ノート公開! 書き方の基本は目的の明確化

2019.09.12

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太田 あや
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受験勉強に役立つノートは、どうやって書けばよいのか。ポイントは、今までよりも少しノートとの関係を深めること。合格を勝ち取るためのノート術を紹介します。

まずは、ノートの書き方の基本から。大切なことは二つ。書くときの「気持ち」と効率よく整理するための「テクニック」です。この二つが両輪となり、ノートカをアップさせてくれます。

9号ノートの取り方MV

「気持ち」は、目的を明確にすること

ノートは、板書を写すだけ、漫然と書いているだけでは、成績を上げることはできません。ノートは、誰のためでもない、自分のために書くものです。学んだ内容を理解し、見直して思い出すために書くものです。ですので、 書く際には、かならず目的を明確にしてください。授業ノートであれば、「授業を100%理解する!」や「定期テストの勉強に使えるノートにする」などと意識することで、主体的に勉強に取り組むことができるようになり、自分の目的に合わせて役立つと感じられるノートが書けるようになります。

効率的に整理する「テクニック」

レイアウトが乱れたノートは、やる気を急降下させます。情報や知識を手早く見やすく整理するテクニックを三つ紹介します。

テクニック1 インデックスをつける

ページの上にタイトルや関連する教科書のページ数などを入れましょう。内容を意識しながら書けるだけでなく、見直しの際に教科 書のページが見つけやすくなります。

9号基本ノートの取り方
都立小石川中等教育学校に合格した生徒が小6のときに書いた理科の問題演習ノート

テクニック2 文頭をそろえる

文頭を全て左端にそろえるのではなく、大見出しを書いたら、2文字ほど下げて小見出し、また2文字ほど下げてその内容と、内容ごとに文頭をそろえると、構造的に整理できます。

テクニック3 色はルールを決める

色数が多いと、どこがどれくらい大切か分かりづらくなります。色数は少なく、「赤色は、最重要事項」 「青色は、まあまあ大切な部分」 などルールを決めましょう。重要な箇所が一目で分かる、メリハリのある構成になります。

書く目的を明確にし、三つのテクニックを使うだけで、ノートは格段に見やすくなります。

(キャラクターデザイン・きつまき)

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