予備校リレーコラム

高校生の進路、保護者の関わり方は? 夏休み、家庭で話してみては

2019.07.30

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駿台予備学校
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  • 夏休みこそ、進路について話をする機会
  • 進路の選択が遅れると、受験勉強の準備が遅れる可能性も
  • 入試改革について、過剰に恐れる必要はなし

ご家庭で生徒と接する機会が増える夏休みは、ぜひ進路についてどう考えているのか話し合ってください。普段は部活動や学校行事などで帰宅時間も遅いために、余計なプレッシャーをかけないよう、大学受験についての話題は避けてしまうこともあると思います。しかし、進路の選択が遅れれば、それだけ大学受験に対しての準備が遅くなってしまいます。単に受験科目や現時点での模試の成績からだけでなく、生徒の興味や関心、性格や適性を踏まえて、後悔のない進路の選択を行ってください。

進路を考えるにあたって大事になるのが情報収集です。時代とともに大学も変化し、新しい学部や学科も次々に誕生しています。大学のパンフレットやホームページで情報を確認することもできますが、実際の大学の雰囲気はそれだけではわからないものです。夏休みは各大学で「オープンキャンパス」が実施されるので、足を運ぶのに良い機会です。模擬講義を受け、研究室を見学したり大学生と話をしたりすることで、大学をより身近に感じることができるはずです。そして、実際に大学を訪れることは、受験勉強へのモチベーションを向上させることにもつながります。

家庭での勉強風景

これまで以上に保護者のサポートが必要

また、進路選択にあたり保護者の方の多くが入試改革に不安を感じているのではないでしょうか。高3生が受験する2020年度入試でセンター試験が終わり、高2生が受験する2021年度入試からは、大学入学共通テストの導入や民間の英語4技能資格・検定試験の活用などの入試改革が予定されています。しかし、過剰な不安や恐れを持つ必要はありません。2021年度入試は当初の入試改革の構想よりも、現行の入試からの変化は小幅になりそうです。

駿台予備学校では、大学入試の最新情報をわかりやすく解説する「進学講演会」を定期的に実施しています。また、ホームページでは、2021年度入試の情報はもちろん、2019年度入試結果の分析から2020年度以降の変更点など、様々な入試情報を掲載していますので参考にしてください。

リスクや困難を避けたいと思う気持ちはわかりますが、確かな情報をしっかりとチェックし、決して弱気にならず、生徒たちにとってベストな進路選択を行ってください。変化を迎える時代だからこそ、これまで以上に保護者の方のサポートが必要です。あふれる情報に惑わされることなく、高い目標を持って保護者と生徒がともに協力して大学入試を乗り切ってください。

(現役フロンティア自由が丘校 池浦和彦 校舎長)

  • 池浦和彦 校舎長からの校舎紹介

    真の学力を養成する駿台の授業を、少人数で受けられる環境がここにあります。校舎内にあふれる「第一志望現役合格」への熱気は、駿台の現役生専門校舎だからこそです。自由が丘校で「第一志望現役合格」への第一歩を踏み出しましょう!

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