予備校リレーコラム

現役で合格した受験生の「夏休みの過ごし方」 生活リズムとスマホの使い方がポイント

2019.07.23

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駿台予備学校
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  • 夏休み、まずは1学期(前期)の生活リズムを維持しよう!
  • 悔いを残さないよう、スマートフォンと付き合い方を見直そう
  • 高3生は、進路について一度、保護者と相談するのがおすすめ

受験の天王山といわれる夏。高3生はもちろん、高1・高2生にとってもまとまった学習時間を取る絶好の機会であり、この時期の過ごし方で合否が決まるといっても過言ではありません。大切な夏を有効に過ごすために、前回の「大学受験を制すには 夏休みの勉強計画 おさえたい5つのポイント」に続き、今回は生活編としての次の3点についてお伝えします。

(1)規則正しい生活を維持しよう! 起床時刻と就寝時刻を一定にする
(2)スマートフォンとの付き合い方
(3)進路について考える

規則正しい生活を維持しよう! 起床時刻と就寝時刻を一定にする 

最も大切なのは、1学期(前期)に作り上げた生活リズムを維持することです。休みだからといって普段よりも朝寝坊してしまうと、1日のスタートが遅くなります。どうしても夜遅くまで机に向かうこともあるでしょう。また、地域によっては暑さによる寝苦しさなども加わって、夜型の生活になってしまい起床時刻が昼過ぎになってしまうこともあります。

さらに、終日スマートフォン(以下「スマホ」)やタブレットの画面に向かって、SNSやゲームに熱中すると、いつのまにか生活リズムが崩れてしまいます。 いったん、生活リズムが崩れて夜型の生活になってしまうと、元に戻すことは非常に大変です。毎朝、1学期(前期)と同じ時刻に起床して、遅くとも午前9時までには勉強を始めることを心がけましょう。もちろん就寝時刻も一定に! 規則正しい生活は健康管理面でも有効です。

スマートフォンとの付き合い方

改|駿台の図表
※2019年度入試で東京大・東京工業大・一橋大・医学部・早稲田大・慶應義塾大等の難関大学に現役合格した駿台生約160名の集計

次に、駿台で実施したあるアンケート結果を見てください。グラフは、難関大に現役合格した駿台OB・OGが、高3時に1日平均でどれだけスマホや携帯でゲームやアプリを利用していたかというアンケートの集計結果を示したものです。「長い時間利用しても勉強に影響はなさそう」と思った人もいれば、「自分と比べて利用時間がずっと短いな」と思った人もいるでしょう。

61分以上利用していた合格者からは、「もっと利用時間を少なくしていたら、もっといい結果になった……」という反省の声が多数ありました。スマホは大学の情報収集や学習アプリなど勉強でも活用できる便利なツールですが、生活リズムをうまく管理するために、この夏は使い方を一度見直して、後で悔いを残さないようにしてください。

進路について考える

高3生は、この夏に第一志望や併願校について保護者の方に相談することをおすすめします。具体的な出願校を決定する時期は秋以降になりますが、その時期に意見の食い違いが大きいと学習に集中できなくなってしまうことも考えられます。夏は意見が合わなかったとしても、まずはお互いの意見をしっかりと確認しておくことが大切です。

高1・高2生は、具体的な志望校について考えるとてもいい時期です。大学では夏にオープンキャンパスを開催していることが多いので、ぜひ参加してください。高校では夏休み明けに進路調査が実施され、次の学年の選択科目を決めなくてはならないケースが多いです。参考にオープンキャンパス開催一覧を紹介します。
http://www2.sundai.ac.jp/yobi/sv/sundai/scontents_P/news_PD/1337501226449.html

高校生にとって「夏」は、非常に重要です。学習だけではなく、「自分の将来を考える」とてもいい機会になります。体調管理に気をつけ、有意義な夏を過ごしてください。

(駿台藤沢校 塩俵正敬 校舎長)

  • 塩俵正敬 校舎長からの校舎紹介

    生徒第一、藤沢校! 生徒の皆さんと各スタッフの距離が近いのが藤沢校です。講師への質問しやすさ、進路アドバザーへの相談のしやすさは抜群。全力サポートします。志の高い仲間が集まる藤沢校で、第一志望合格をめざそう。

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