「6年生の親がすべきこと」 中学受験の悩みにお答え!

我が子は中学受験に向いている? 適性見抜くコツ

2019.03.14

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安浪 京子
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「子どものやる気が感じられない」「過去問はいつから?」 中学受験、保護者の悩みをすっきり解決!カリスマ家庭教師がQ&A方式でお答えします。 最後の1年で子どもは変わる!

Q.我が子が中学受験に向いているか否かの判断がつきません

成熟度見極めよう

中学受験を乗り越えるためのキーワードは「成熟度」と「素直さ」です。中学受験は、11~12歳の子どもに大学入試と同レベルの思考力が要求される問題を解かせる世界のため、向き不向きがあります。

「成熟度」とは精神年齢と言い換えることもできます。難関校以上を目指す場合、高い成熟度は必須です。「きちんとやっておきなさい」というような抽象的な指示を具体的な行動に置き換えることができる、勉強をしてからテレビを見るなど自分を律することができる、「切ない」「歯がゆい」といった抽象語の意味が理解できる……などに該当します。ひとことで言えば“大人”です。

成熟度は身長と同じようなもので、無理やり伸ばすことはできません。学力的な素地が高くとも、成熟度の低いタイプは中学受験には不向きであり、高校受験で大きく開花します。

もちろん基礎学力も重要です。小学校のテストで苦労せず8割以上取れる学力がなければ、中学受験の内容にはついていけません。

成熟度が低くても「素直さ」があれば中学受験で学力と精神力は適切に伸び、それなりの結果を出すことはできます。また、素直さを発揮できるような親子関係を築けているかどうかも大切な要素です。

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